診療・治療情報

2022.01.16

歯周病はたばこで悪化する、、、?

歯肉が腫れている、歯がグラグラしていると歯医者さんで言われたことはありませんか?

歯周病は生活習慣が深く関係した病気です。

現在では喫煙は歯周病との因果関係がはっきりわかっています。

🚬たばこを吸うと、、、

ニコチンの影響で血管が縮まって歯肉の血行が悪くなり、歯と歯肉へ酸素の栄養が行きわたらなくなります。

その結果、歯肉の細菌に対する抵抗力が下がって歯周病に侵されやすくなってしまいます。

👄喫煙者のお口の中は、、、

*歯面にタール(発がん物質)の付着

*歯肉は暗紫色

*出血などの炎症反応が表れにくい

*メラニン色素が多く沈着する

*歯肉がゴツゴツした感じになり厚くなる

*上顎の粘膜がもり上がる

🦷たばこを吸わない人も気を付けて、、、

受動喫煙の可能性もあるかもしれません。

ご存じの方もいると思いますが、たばこを吸っている人が吸い込む主流煙よりもたばこから立ち上がる副流煙の方が毒性が高いです!!!

例)タール3倍  アンモニア46倍  一酸化炭素5倍など

喫煙している方やしていない方も歯周病に心当たりある方は是非当院に一度お越しください。

治療方針などをご提案させていただきます!!

2022.01.14

メタルコアとファイバーコアの違い

皆さんこんにちは(^▽^)/

前回虫歯の治療について説明させていただきましたが、今回は歯の土台について説明していこうと思います。

人工歯を失う原因として多いのが硬い土台を使った為に歯の根が折れてしまうことです。

人工歯を長期的に保つために土台選びが重要です。

 

メタルコア 保険内治療

コアの部分が銀合金で作られたもの

  • ●硬すぎるため、歯が割れてしまう可能性がある→歯が割れてしまった場合、高確率で抜歯になってしまいます。
  • ●太く長いコアを入れていた場合には、再治療が困難→コアの除去時に歯が割れて、抜歯になる可能性あり
  • ●金属を使用している為、金属アレルギーになる可能性がある

審美性は優れていませんが、保険内の治療ですので安価なのがいい点です。

 

ファイバーコア 保険外治療

コアの部分がファイバーで作られたもの

  • ●硬さが歯とほぼ同じため、歯が割れる可能性が低い
  • ●歯と同じ透明度なので審美性に優れている→オールセラミッククラウンとの相性がいい
  • ●強度があり耐久性がある
  • ●金属を使用していない(メタルフリー)ため、歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーの心配がない
  • ●除去が容易なので再治療もできる
  • 保険外の治療になりますので高価な点がデメリットとしてあげられます。

 

メタルコアとファイバーコアではそれぞれの特徴がありますが、自分の歯をより大切にしたければファイバーコアの方が適しています。

一度失ってしまった歯は元には戻らず再生をすることは不可能です。ですので、歯を大切に扱い、出来るだけ削ったりなくしたりしないようにしましょう。

定期的にひまわり歯科に来院し、歯に異常がないかチェックできるといいですね♪

 

2022.01.06

虫歯の治療について

虫歯の治療といってもたくさん種類があります。大きさによって治療も変わってくるので治療ないようについて少しお話ししたいと思います。

小さな虫歯の場合

虫歯を取り除いた後レジンと呼ばれるプラスチック素材で虫歯を取り除いたところを埋めて光照射で固めていきます。

メリットとしては見た目が白いのです審美的に良い、デメリットとしては長期間だと変色してしまう強度が詰め物より弱いなどが挙げられます。

少し大きな虫歯の場合

虫歯が少し大きくなると、プラスチック素材のレジンでは強度が弱く割れやすくなってしまうので詰め物になります。

保険範囲内では銀の詰め物、自費ではセラミックの詰め物になります。どちらも強度はありますが銀だと長期間だと錆びてしまうのと審美的なデメリットが挙げられます。セラミックは審美的、長期間変色しないなどのメリットはありますが少し高価になります。

大きな虫歯の場合

虫歯が詰め物では埋まらないほど大きくなってしまうと神経をとって根の治療を行うことになります。そのあとに土台を立てて被せ物になります。土台やかぶせ物にも保険と自費があるのでまた次回土台の違いについてお話しできればと思います。

痛みが出るのは虫歯が大きくなってからがほとんどなので痛みが出る前に定期検診で定期的にケア出来ると良いですね。

定期検診の目安は3が月に1回程度、自分では磨けないところをクリーニングも兼ねて通うのがおすすですよ!

2021.12.27

口臭ケアについて

こんにちは!ひまわり歯科クリニックです。

年末も近づいて、日々寒くなってきましたね💦

乾燥やウイルスで風邪をひきやすくなりますので

手洗いうがいをしっかりして体を温かくしてお過ごしください。

 

今回のテーマは ” 口臭ケア ”ということで、皆さんは口臭気にしたことはありますか❓

口臭の主な原因は舌にあることを知っていますか❔具体的な対策方法があることを知っていますか❔

今回は口臭の原因や対策について簡単に紹介していきます。

 

『 お口の匂い 』

不快なにおいの主な原因はVSC(揮発性硫黄化合物)です。

・卵が腐ったようなにおいの硫化水素

・野菜が腐ったようなにおいのメチルカプタン

・生ごみのようなにおいのジメチルサルファイド

これらすべてが混ざり合った匂いが口臭の原因になります!!!!

 

『 お口の匂いの分類 』

1⃣ 生理的なお口の匂い

歯の周りや舌の上は食べかすや歯垢、剥がれ落ちた粘膜などの汚れがたまりやすい場所です。

お口の中の細菌がこれらをエサにして腐らせることでガスが発生します。

誰もが持ちうる匂いです。特に起床時や食事前の唾液が減るタイミングで強くなります

2⃣ 食品由来のお口の匂い

例えば、肺からくるアルコールの匂い

3⃣ 体調が良くない時に起こるお口の匂い

例えば、歯周病や虫歯菌の病的な匂い

 

『 舌の汚れ(舌苔)とは 』

鏡で自分の舌を見ると白っぽい汚れが付着していることがあります。

これがお口の匂いの大きな原因となる ” 舌苔 ” です!

舌苔はお口の中の細菌や食べかす、剥がれ落ちた粘膜などがたくさん付着してできた汚れです💦

 

『 家でできる簡単ケア 』

1⃣ 口腔内のケアタブレットの使用

口腔内を潤し余分な汚れを取り除くもの

2⃣ 舌ブラシを使用して汚れを除去

1日に1回ブラシで汚れをなでるように磨く。柔らかめの歯ブラシでもよい。

3⃣ たんぱく質を分解する洗口剤の使用

4⃣ 水分補給

5⃣ 唾液腺マッサージ

 

2⃣4⃣5⃣などはすぐに実践できると思うのでぜひ試してみて下さい!!

 

2021.12.24

歯ぎしり・くいしばりを生活習慣で治そう。

「歯ぎしり」や「くいしばり」は決して特別なことではありません。誰もがしている一種の『くせ』と考えて良いでしょう。しかし、ひどくなると時に次のような問題を引き起こします。

☆歯ぎしりや食いしばりが起こす全身への影響

○歯への障害……歯の摩擦・歯の破折・歯がしみる・噛むと痛い等

○歯周組織への障害……歯周炎・歯周病(=歯槽膿漏)

○顎関節への障害……顎関節症・開口障害・カックン音

○全身への障害……顔面痛・頭痛・肩こり・腕の痺れ・腰痛

○その他……舌痛症・むちうち症状・倦怠感

これらの症状のすべてが「歯ぎしり」「くいしばり」が原因というわけではありませんが、無用な悪いくせはなくしておく方が良いでしょう。

☆まずは日中の気づきから

仕事や勉強中ばど何かに夢中になっている時、ふと気が付くとしっかり噛みしめている、あるいは舌を吸いつけていることはありませんか?

そんな時には方を上下させ首から上の力を思いきり抜いて、頬の力を抜き歯を噛み合わせないようにします。

☆寝ている時のコントロール

①枕を低くしましょう

頭部の一番出っ張ったところより首の付け根近くに枕を置きます。そうすることで口が開きやすくなり噛みしめを起こしに腔します。

②布団に入ったら何も考えないようにしましょう。

布団の中は眠るだけのところと決めてください。もしどうしても考えることがあれば一度布団から出て考えるようにしましょう。

③眠る前のトレーニング

1、まず思いきり噛みしめる。1~2秒後にフッと顎の力を一度に全部抜く。

2、息を吸いながら思いきり大きな口を開け、ガクンと一気に脱力

 

 

 

 

 

2021.12.20

ひまわり歯科には各分野に優れた歯科医師が8名おります。

指名、変更は遠慮なくどうぞ。

また何かお気づきの点がございましたら、お気軽にスタッフにお申し出ください。

2021.12.20

歯間ブラシの使い方

今回は正しい歯間ブラシの使い方について説明します!

歯間ブラシにはサイズがあり

細いものから順にssss、sss,ss,s,M、Lとなっています。ひまわり歯科でも取り扱っています!

合わないサイズのものを使っていると歯ぐきを傷つけてしまったり押し下げてしまったりするので

サイズ選びが不安な方はお気軽にご相談ください!

歯間ブラシにはI字型とL字型があり、I字型は前歯に、L字型は奥歯に使いやすい形になっています。

歯間にゆっくり通し前後に数回動かします。

この時歯ぐきを傷つけないように気を付けてください。

使い捨てではないですが、毛先が傷んでバラバラになった歯間ブラシやワイヤーが曲がってしまったら交換してください。

歯ブラシと歯間ブラシを毎日の習慣にしましょう♪

定期健診にお越し頂いた際は歯間ブラシの選び方や動かし方を詳しくお伝えさせていただきます!

皆様のご来院お待ちしております(^▽^)/

2021.12.10

虫歯になる、ならないって体質と関係あるの?

歯を磨かないとどうなる?

口の中には500~700種類の細菌が存在しており、歯をちゃんと磨いても約1000億個以上の菌が存在しています。歯を磨かないと、約1000億個以上~1兆個まで最近が倍増します( ゚Д゚)!

そしてお口の中で細菌が増えやすくなり「プラーク」「歯石」が付着するようになり、「虫歯」「歯周病」の原因になります。

虫歯になりにくい人もいる?

生まれてから1度も虫歯になったことがない方がたまにいますが、そういう方は生まれつき歯や唾液の質が良く虫歯になりにくい体質の方です。

普段の口の中は「中性」ですが、飲食をすると口の中は歯が溶けやすくなる「酸性」になっていきます。飲食後再び酸性~中性になるまでの時間が長いと虫歯になりやすい体質です。

遺伝的に虫歯ができやすい体質とできにくい体質がありますが、生活習慣によって虫歯ができやすい環境を作ってしまっているかたもいます。

①歯磨きをしない・また1日1回しか磨かない

歯にプラークがたまり虫歯菌を増殖させます。

②間食が多い

口の中に常に食べ物がある状態、津町口の中が酸性のままになり虫歯になりやすくなります。

③甘いものを沢山食べる

虫歯菌は糖分が大好きです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

④歯並びが悪い

歯ブラシでの磨き残しが多くなり虫歯の原因になります。

 

普段から気を付けていても虫歯になる方もいます。そのため歯医者での定期的なクリーニングも一緒にするとより口の中を清潔に保つことができるため虫歯予防になります。

当院では定期健診に加え「ワイヤー矯正」「マウスピース矯正」のどちらでも治療可能ですので、歯並びやかみ合わせで気になっている方はぜひ1度ご相談しにきてください✨

2021.12.06

デンタルフロスを使いましょう😁

ハブラシでブラッシングしただけでは、歯と歯の間は十分みがけない事があります。デンタルフロスを使って、ハブラシでは届かない、歯の側面についたプラークや、歯と歯の間に入りこんだ食べかすを、きれいに取り除きましょう✨

今回は当院でも販売している糸巻フロスの使い方をご説明します👌

1 フロスを容器から約40センチくらいの長さまで出し、切り出します。

2 両手左右の中指にフロスの両端を巻きつけます。指から外れないくらいの巻きつけで大丈夫です。

3 親指と人差し指でフロスをピンと伸ばします。長さの感覚は約2〜3センチくらいです。

4 フロスを歯間に通します。ゆっくり歯の側面を滑らせるように、2、3回ほど上下させてください。

当院ではe-フロスを販売しております👍

ぜひお買い求めください🤩

 

2021.12.03

『バクテリアセラピー』で口内菌の管理、始めませんか❓

🎄バクテリアセラピーとはとは🎄

ヨーロッパで新しく誕生した予防医学で、優れた善玉菌を摂取することにより体の中にいる菌のバランスを整え、体質を変えていく細菌療法のことを言います。世界63か国と地域の医療機関に導入されています。

のもともヒトの体に住んでいる善玉菌を摂取していただきますので、副作用などの体に害を与えることのない体に優しい治療法です。

通常の歯科治療やメンテナンスに加えて善玉菌 ※(L.ロイテリ菌)を摂取していただくだけで、お口や身体全体が健康になっていきます。

※L.ロイテリ菌とはヒトの母乳・口腔由来の乳酸菌です。天然の抗菌物質を産生すると同時にヒト免疫システムの調整を行いながらさまざまな疾患の予防・治療に働きかけます。

 

🍓L、ロイテリ菌を続けて摂るとこんないいことが…🍓

①虫歯の原因菌を減らします。

二週間連続摂取することで、虫歯の原因菌が約80%減少

②歯周病菌の原因菌を減らします。

歯科医院での専門的なケアとの組み合わせで、効果は倍増します。歯周病菌が90%減少

③口臭を減らします。

一週間ほどの摂取で起床時のお口の不快感(ベタベタ感など)の軽減、口臭が気にならなくなったと実感されています。

④便秘・下痢の方の便通を整えます。

便の量が増えた、臭いが減ったなど実感していただけます。

⑤胃のピロリ菌を減らします。

30日摂取後、胃炎の症状が軽減約60%の方はピロリ菌が消滅。

⑥アレルギー症状を軽減します。

アトピー性皮膚炎の湿疹の表面積・かゆみ、花粉症の症状が軽減します。一年で約57%湿疹面積減少。

 

ヒト母乳由来の善玉菌を摂ることで、体質改善をしてみませんか?

お口は消化官の入り口です。消化管の入り口であるお口の菌のバランスを整えることはとても大切ですね。

気になたっら、当院でお尋ねください🌻

 

 

 

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