歯ブラシをずっと使っていても、毛先も広がらないし汚れも気にならない、という方がいらっしゃるかもしれません。
けれど歯科医では、使い始めて1ヶ月を目安に、新しい歯ブラシに取り替えることを推奨しています。
ひまわり歯科では患者さんの口腔内に合った歯ブラシをご提案させていただいてます。
歯ブラシ交換のチェックポイントと交換時期についてお話します🧐
【毛先の広がり】
ブラシ部分は毛の弾力と毛先が当たることによって、歯の汚れを掃除しています。
毛先が広がっていると、毛の弾力が失われて歯に毛先部分が当たっていない状態になり、
しっかり磨いているようでも、磨き残しが出てしまうのです。
『磨いている』と『磨けている』は、違います。
【植毛部の汚れ】
流水でしっかり洗っていても、落ちない汚れが気になるようになったら、取り替えをおすすめいたします。
また見た目に汚れが気にならなくても、汚れが残ってしまっていることも多いです。
汚れや毛に付着した菌を口の中へ入れてしまうリスクを抑えるためにも、定期的に取り替えることをおすすめします。
歯ブラシをずっと使っていても、毛先も広がらないし汚れも気にならない、という方がいらっしゃるかもしれません。
けれど歯科医では、使い始めて1ヶ月を目安に、新しい歯ブラシに取り替えることを推奨しています。
ひまわり歯科では患者さんの口腔内に合った歯ブラシをご提案させていただいてます。
みなさんこんにちは!ひまわり歯科クリニックです🌻
今日は歯科医院で撮影するレントゲン写真で何を見ているのか、詳しくご説明します!
パノラマX線写真(レントゲン写真)でわかること↓
✔歯の本数や生え方、親知らずの有無
まだ生えていない歯や親知らずもレントゲンだとみることが出来ます。
✔虫歯の確認
大きな虫歯があるかどうか。
虫歯になるとレントゲン上では黒っぽく写されます。直接見ただけでは分からない歯と歯の間の虫歯も確認できます!
✔歯の根っこの状態
神経があるかどうか、歯の根っこの先に膿が溜まっていないかなどを確認します。
✔詰め物や被せ物、インプラントなどの状態
人工物の形態や適合状態、2次的な虫歯ができていないかなどを確認できます。
✔歯が割れていないかどうか
歯が折れたり割れているところはレントゲン上に破折線という黒い線が写ります。
✔歯石の有無
歯周ポケット内に溜まってしまった目視できない歯石も確認できます!
✔顎の骨の状態
顎の骨の構造や歯を支えている骨の量などを確認できるので歯周病の進行度合いが分かります。
このように多くの情報を得ることできます!
レントゲンを撮影する際の被爆の心配を心配に思う方もいらっしゃるかと思います。
パノラマX線写真撮影時に出る放射線量は0.03ミリシーベルト程度です
。これらは日常生活で受ける自然放射量に比べて、極めて少ない数値です。
※シーベルト(Sv)という単位は人体への影響の単位です。
歯科用レントゲン写真が原因で健康被害が出るおそれはまずありませんのでご安心ください!
レントゲン写真は、診断や治療、経過を見ていくうえで必要不可欠なツールです。
現在の状態はもちろん、過去を知り、未来を予測するためにも重要な資料です。
むやみやたらに撮影しているわけでなく、必要な時に必要なレントゲンを撮影しております。
このブログを読んでいただき、皆様のレントゲン撮影への疑問や不安が少しでもなくなり、安心して歯科治療を受けていただければ嬉しいです!
その他の疑問や不安がありましたらお気軽にお問合せください!
ひまわり歯科クリニックでお待ちしております🌻
歯周病とは?
歯周病(ししゅうびょう)は、細菌の感染などによって歯を支える組織である歯周組織(歯茎、歯槽骨、歯根膜など)が炎症を起こし、歯茎や歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。歯周病の症状としては、歯茎の腫れや出血(特に歯磨き時)、口臭、歯が長く見える(歯茎が下がる)、歯がぐらつく、動くなどがあげられます。
歯科医院での歯周病の検査
皆さんは歯科医院で初めて受診をしたり、定期検診時に歯茎をちくちく器具で刺してポケットの深さを測る検査を受けたことがあると思います。この検査のことをプロービング検査と言います。プローブというmm単位の目盛りがついている針状の器具を使用して歯と歯茎の間にある「歯周ポケット」の深さがどれくらいあるかを検査しています。その目盛りを基準に歯周病の進行状態を調べます。この検査で歯周ポケットの深さが3ミリ以下は正常、4ミリ以上だと歯周病と診断されます。
どれくらいの割合で歯周病ですか?
「令和4年 歯科疾患実態調査」の結果よると歯周病がある人(15歳以上)は、47.9%。80歳で20本以上の歯を有する人は、51.6%と約15歳以上の2人に1人は歯周病と言われています。
半数が歯周病と言われているのにも関わらず日本では、自分が歯周病だと認識していない人がかなりの割合を占めているという調査結果があります。その原因として歯周病は初期段階では自覚症状が少なく、進行するまで気づかないことが多いため、早期に発見できていないケースが多いということがあげられます。
歯茎の腫れや出血があるときでも、痛みがない限り、病院に行かずに放置してしまうことが多いため進行した段階で初めて歯科医院を訪れるケースも多く見られます。
歯周病の主な原因:
歯垢(プラーク)の蓄積:歯垢には細菌が含まれており、これが歯肉に炎症を引き起こします。
喫煙:タバコの煙が歯周組織にダメージを与えるため、歯周病のリスクが高まります。
糖尿病:糖尿病があると免疫機能が低下し、歯周病の進行が早くなることがあります。糖尿病がある場合は、血糖値をコントロールすることが非常に重要です。高血糖状態が続くと歯周病の進行が早くなるため、治療と生活習慣の改善が必要です。
不適切な歯磨き:歯磨きが不十分だと歯垢が取りきれず、歯周病が進行します。
歯科での歯周病の治療とは
歯周病は進行すると自己治癒は難しくなるため、歯科医による専門的な治療が必要です。治療方法は以下の通りです。
スケーリング(歯石除去): 歯の表面に付着した歯垢や歯石を除去することで、歯周病の原因となる細菌を取り除きます。
ルートプレーニング(歯根面の清掃): 歯周ポケット内の歯の根面を滑らかにして、再度歯石が付きにくくする処置です。
歯周ポケットの治療: 重度の歯周病では、歯周ポケットが深くなり、歯周病の治療に外科的手術が必要になることもあります。
自宅で出来る歯周病予防
歯磨き: 食後や寝る前に、正しい方法で歯を磨くことが重要です。歯ブラシは毛先がやわらかく、適切なサイズのものを使い、歯茎を傷つけないように優しく磨きます。特に歯茎と歯の境目(歯周ポケット部分)を丁寧に磨くことが大切です。
フロスや歯間ブラシの使用: 歯と歯の間に歯垢が溜まりやすいため、フロスや歯間ブラシを使って細かい部分まで清掃しましょう。フロスは毎回でなくても1日1回は通すようにすることをおすすめします。
うがいや歯磨き後の口腔ケア: 歯磨き後には口腔内をすすぐことで、残った細菌を取り除く効果があります。抗菌性のマウスウォッシュを使用するのも効果的です。
おわりに
歯周病は早期に治療すれば完全に治すことが可能です。歯肉炎が進行すると、炎症が歯茎だけでなく歯を支える骨にまで及びます。放置すると歯の喪失を引き起こすことがあり、治療が遅れると完治が難しくなります。歯周病は進行するまで自覚症状が少ないことが多いため、定期的な歯科検診が大切です。まずは自分の歯茎の状態をするためにも検診を受けることをお勧め致します。
🔴歯周病は糖尿病によって悪化しやすくなる‼
歯周病は糖尿病の合併症の一つと考えられ糖尿病の第六番目の合併症と認識されるようになりました。
糖尿病があると歯周病の進行が速くなり歯周病の治療が一旦終わってもまた再発するリスクが高くなります。
糖尿病のコントロールの指標であるヘモグロビンA1C(HbA1C)がおおむね7%を超えるとそのリスクが高くなると考えられています。
歯周病のリスク回避という観点からHbA1Cを7%以下にコントロールしておくことが肝心です。
誰でもでも年を重ねると太りやすくなるものですが、医学的に肥満はリスクの宝庫。
なかでも糖尿病は歯周病と同じように自覚がないまま進行します。
糖尿病の方だけでなく糖尿病の自覚がない方でも以前に比べポッチャリした体型になったら歯周病の治療をしっかりして健康な歯ぐきを保っておくことは糖尿病予防のために大切です。
若いころに比べややポッチャリした糖尿病患者さんでは進行した歯周病を治療することで糖尿病が改善することもわかってきました。
みなさん歯を磨いていろいろな病気を予防しましょう!
歯医者さんで「前に虫歯治療したところがまた虫歯になっています。」と言われたことはありませんか?それは二次カリエスといいます。
二次カリエスとは、、、
二次=2度目の、カリエス=虫歯という歯科専門用語になります。
虫歯は一度治療してもまた再度虫歯になってしまって再治療が必要になることがあります。何回も繰り返してしまうとご自身の歯を削る範囲が大きくなってしまい、最終的には抜歯をしないといけないケースもあります。皆さんの大切な歯がそうなってしまわないように二次カリエスの危険性を知っていただきこれからに生かしていただければなと思います。
二次カリエスの原因
①メンテナンス不足
②材料や接着剤の経年劣化
③材料の種類
④歯ぎしりや食いしばり
この後1つずつ詳しくご説明します。
原因:①メンテナンス不足
歯に付着する汚れは実は汚れから細菌が増殖してできた歯垢(プラーク)という細菌です。細菌がお口の中に残り続けることで虫歯のリスクをあげてしまいます。毎日の歯ブラシだけでは60%くらいしかプラークを落とすことができません。プラスαで歯間ブラシやフロスなどの補助具を使うことで80%くらいまで除去率をあげることができます。虫歯のリスクを格段に下げることができます。
ただ自分で落としきれるプラークにも限界があり、プラークをそのままにしておくと硬く固まり歯石になります。そうなってしまうと自分で落とすのは困難なため定期的に歯医者さんでのメンテナンスも欠かせません。当院のメンテナンスではお口全体のクリーニングだけではなく磨き残しのチェックや補助具の使い方の指導や患者さんそれぞれにあった歯ブラシや歯磨き粉の提案も行っています。
原因:②材料や接着剤の経年劣化
虫歯になってしまった歯は削って何かしらの材料で削った部分を補ってあげる必要があります。そして材料を歯につける時は必ず接着剤を使用します。材料をつけた歯を長く使えば使うほど材料や接着剤は劣化していきます。劣化してできた小さな隙間から細菌が入り込むと材料の下で虫歯が広がります。これはなかなかご自身では見つけにくく、痛みが出た時に気付くことが多いです。材料の下で虫歯ができるとつけていた材料を全て外して治療しなければいけません。
原因:③材料の種類
保険診療で補える材料の種類は銀歯になります。銀歯は歯よりも硬い材質になります。そのため歯に馴染みにくいです。なので長く使っているとだんだん歯と材料の間にギャップ(境目)が生じてそこから細菌が入り込み材料の下で虫歯が広がってしまいます。
虫歯の範囲が小さければ保険でも白い材料を入れることもできます。ただプラスチック樹脂でできた材料です。これは歯よりも柔らかい材質なので長く使っているとだんだんと削れてきたり、欠けたり割れたりするリスクがあります。1番大切なのは歯に馴染みやすく自分の噛む力に合わせた材料をつけることで二次カリエスを防ぎやすくなります。
原因:④歯ぎしり・くいしばり
歯ぎしりや食いしばりは無意識にしてしまっていることが多いです。そしてそれをすることでご自身が思っている以上の力がかかり歯に大きな負担を与えています。頻度や力のかかり具合にもよりますが、徐々に歯に小さな亀裂が入ったり、歯が欠けたり、割れてしまう恐れがあります。そしてまたこの隙間から細菌が入り込み虫歯を作ります。
くいしばりは普段の生活の中で意識することができるので改善できます。ですが基本的に寝ている間にやってしまって気づけないのでこの場合が対処することが難しいです。そういう方は寝るときに歯を守るためのマウスピース(ナイトガード)を装着して寝ることをおすすめします!当院でも保険適応で3000円で作製できます。毎日つけるのがめんどくさい方や違和感が苦手という方は、噛む力を弱くするためにボトックス注射をうつことも当院ではできます。
毎日歯ブラシを行っていても劣化や無意識のうちに歯に与える負荷で二次カリエスになってしまうことはあります。ですがどの原因も歯医者さんに定期的に通うことで早期発見・早期治療が可能です!
1度削ってしまって歯は戻ってきません。自分の歯に勝るものはないので長く自分の歯を使い美味しいご飯を食べ、健康な生活を送りましょう!!
治療相談や定期健診のご予約などお気軽にお問い合わせください!
「歯の神様🦷」の存在を知っていますか?という質問にたいして、ほとんどの人は「存じ上げない」と答えるでしょう。
近代医学が目覚ましい発展をしている現在において、「歯の神様🦷」の存在を信じられない人も少なくはありませんよね。
医者という存在が庶民にとって縁遠かった時代が、はるか遠い昔の事柄として忘れられた現在の事情の一環でもあるでしょう。
「歯の神様🦷」信仰が始まったのは、江戸時代中期から後期ごろと言われています。
当時は、殿様・武将・豪商など、一部権力者たちのお抱えの「口内医」という療術者がいましたが、一般庶民には無縁の存在でした。
そのような世相にあって、庶民は歯痛などの悩みにどのように対処したのでしょうか。
苦しいときの「神頼み」「おまじない」などが唯一の手段であり、これに頼らざるを得なかったのです。
現在でも、多くの人々の記憶に残っている風習のひとつに「上の歯が抜けたら縁の下へ、下の歯が抜けたら屋根の上に投げろ」というのがあります。
地方によっては「ネズミの歯に生え変われ」たか「鬼の歯に生え変われ」と言いながら投げるというのもで、いずれも丈夫な歯に生え変わって欲しいという願いからのものでしょう。
歯の痛み・悩みを癒す目的で祈願などをする神社・仏閣・石像などの数は、全国で約300カ所くらい存在すると推測されますが、地方(城下町や山間へき地)のよって祈願や報謝の方法などが異なっていることは興味深いものですね😉
みなさんは歯の表面に茶色い汚れがついていてご自身の歯ブラシではなかなか取れない、、、そんな着色汚れが気になっていませんか?
今回は着色落としのエアフローについて詳しく解説していきます!
タバコのヤニやコーヒーや緑茶、紅茶、赤ワインなどの飲み物やカレーやチョコレートなどの食べ物は色素が強く、歯に色が沈着しやすいです。
コーヒーや緑茶などは習慣的に口にされる方も多く、歯の着色の原因となります!
頑固な着色汚れはご自身のブラッシングや歯科医院で衛生士が行う通常のクリーニングでは落ちづらく、
エアフローという機材を使うことで綺麗に落とせます✨
エアフローとは、非常に細かいパウダー状の粒子を歯に吹き付けて汚れを取る機器のことです。
ジェット噴射によって、ブラッシングでは落とせないプラークや着色汚れ、バイオフィルム(細菌の塊でできた膜のこと)を取り除きます!
パウダーはAIRFLOW パウダー レモンというものを使用しており、重度の色素沈着とステイン除去の効果があります!
エアフローの注意事項☢
基本的に痛みのない治療ですが、知覚過敏のある方や歯肉に炎症のある方は特有の刺激を感じる可能性があります。
また、治療後に知覚過敏に似た症状が出ることがありますが一過性のものなのでご安心ください!
着色汚れは落とすことができますが、歯や詰め物が白くなるホワイトニング効果はございませんのでご了承ください。
当院での料金
上下の前歯12本分エアフロー 3300円
PMTC(全体的な歯石除去、エアフロー、トリートメント、歯肉マッサージ) 30分 11,000円、60分15,000円
上記の自費診療でやらせていただいてます😊
着色が気になる方は是非お気軽にお問い合わせください!定期検診でお越しいただいた際に着色がついているようでしたらこちらからもご提案もさせて頂きます!
ひまわり歯科クリニックでお待ちしております🌻
子どもの身体というのは、大人の身体と比較すると、いろいろな点において未成熟であることが多いです
乳歯は永久歯よりもつくりが未熟であるといえます
乳歯は全部で20本、永久歯は親知らずを除き、全部で28本あります。
乳歯が抜け、永久歯が萌出してから、2~3年ほどの期間は「幼若永久歯」と言われ、歯質が未成熟のため、むし歯になりやすくなります
少しずつ、唾液中のリンやカルシウムが沈着して、歯は石灰化していきますが「成熟した歯」になるまでには、5年程かかるといわれています
乳歯の表面のエナメル質と象牙質の厚さは、永久歯の約2分の1と言われていて、とても薄いのです
その為、むし歯になるとすぐに神経まで達してしまう可能性があるので注意が必要です
乳歯は石灰化が進んでいないため、歯質が柔らかく、酸に溶けやすい為むし歯になりやすいです
色は乳歯が白に近く、永久歯が黄色味を帯びています
大きさは、乳歯の方が全般に永久歯よりひとまわり小さいです
乳歯のうちから大切にケアする必要があります。お子様の定期検診時にはフッ素塗布も行っていますので是非検診にいらしてください🦷
毎日している歯磨きですが歯ブラシもたくさん種類があるというのをご存じでしょうか?
毛の柔らかさや硬さも自分に合ったものを使いたいですね。
今回は歯ブラシの種類や選び方についてお伝えしたいと思います。
当院ではルシェロという歯ブラシを販売しています。ルシェロは日本の歯科用ブランドで、さまざまな種類の歯ブラシを提供しています。ルシェロの歯ブラシは、ブラシヘッドの形状や毛の硬さ、柄のデザインなどに工夫が施され、特に歯科医師や衛生士のアドバイスに基づいて作られている点が特徴です。
ルシェロBシリーズ
Bはベーシックの意味で、カリエス(虫歯)、予防、歯周病予防を目的として作られたシリーズです。
ルシェロPシリーズ
Pはペリオの意味で、歯周病予防、歯周病を治療した後のメンテナンス、歯肉退縮の進行抑制を目的として作られたシリーズです。
2.大きさについて
大きさは10.20があり、10は歯ブラシの大きさがふつうで男性向け、20は歯ブラシの大きさが小さめで10代の方や女性向けとなります。20の歯ブラシは「ピセラ」という名前が付けられています。「ピセラ」=小さめと覚えると覚えやすいですね。
3.毛の固さについて
さらにMが毛の固さがふつう、Sが毛の固さがやわらかめとなっています。
ルシェロのスタンダードモデル8種類について
歯ブラシの目的や大きさ、固さで基本の8種類に分かれます。上記を踏まえて種類を見てみましょう!
ベーシックの大きさ大きめ、毛の固さは普通の歯ブラシとなります。
ベーシックの大きさ大きめ、毛の固さは柔らかめの歯ブラシとなります。
ベーシックの大きさ小さめ、毛の固さは普通の歯ブラシとなります。
ベーシックの大きさ小さめ、毛の固さは柔らかめの歯ブラシとなります。
ペリオの大きさ大きめ、毛の固さは普通の歯ブラシとなります。
ペリオの大きさ大きめ、毛の固さは柔らかめの歯ブラシとなります。
ペリオの大きさ小さめ、毛の固さは普通の歯ブラシとなります。
ペリオの大きさ小さめ、毛の固さは柔らかめの歯ブラシとなります。
毛の固さの選び方について
歯ブラシの硬さを選ぶ際には、自分の歯や歯ぐきの状態、口腔ケアの目的によって「やわらかめ」か「かため」を使い分けると良いと言われています。
歯ぐきがデリケートな方や歯周病の予防を重視したい場合は「やわらかめ」をおすすめします。やわらかめの毛は歯ぐきへの負担が少なく、優しく磨くことができます。
小さなお子さんや高齢者は、歯や歯ぐきが敏感なことが多いので、やわらかめのブラシが安心です。
力を入れすぎてしまう方は、やわらかめのブラシを使うと歯や歯ぐきへのダメージが少なくなります。
歯垢や汚れが気になる場合:
歯垢や茶渋などの汚れが付きやすい方には「かため」が適しています。しっかりとしたブラシで磨くことで、表面の汚れを効果的に落とせます。
歯ぐきに問題がない健康な方で、歯垢が気になる場合は、かためのブラシを使っても問題ありません。
終わりに
ひとえに歯ブラシと言っても目的や大きさ、固さなどでたくさん種類があって迷われる方も多くいらっしゃると思います。自分の歯と歯ぐきの状態に合った歯ブラシで適切な歯磨きをすると歯も歯茎も健康にたもつことが出来ます。自分に合った歯ブラシを使いたいけど種類が多く迷うという方は定期検診や治療時にお気軽にご相談ください。お待ちしております🌻