当院からのお知らせ

2022.09.26

子供の矯正と大人の矯正の違い

小児の矯正と成人の矯正の違い

 

小児と成人の矯正違いは、小児の治療は、主に取り外しのできる装置(可撤式装置)を使って行い、成人は主に取り外せない装置(固定式装置)を使って行う事です。
一番大きな小児と成人の矯正治療の違いは、”身体の成長があるかどうか”です。
小児の場合は身体の成長があるので、普通成人では改善できない骨格の位置関係の不正やずれを成長を利用して、補正することができます👍
例えば、歯槽骨の幅を拡げたり、上下顎骨の成長を促進させることなどが挙げられます。

小児矯正のメリット

子どものときはまだ骨がやわらかいので手助けをすることによってうまく成長させることが出来ますが、、
大人になったら残念ながらあまり期待できません成長時期に開始することで、叢生(デコボコ)や出っ歯の症例でも抜歯をせずに治療できる可能性が高くなります
歯を移動したり、移動した後の安定性を考慮しても成長期に開始する事はかなりメリットがあるのです🤩

そして、成長期が終わり、大人になって歯が重なってしまっていたり、歯並びが良くないと歯磨きを頑張っていても汚れを落としにくく、虫歯や歯周病のリスクや噛み合わせのバランスも悪くなりがちになり、歯や顎関節に過度の負担がかかってしまうので歯の寿命が短くなってしまったり顎関節症にかかる予防ができます。

子供の時から始める事で、歯の負担や、金額面、痛みなど抑えて治療することが可能になります

ページトップへ
03-5622-235024時間WEB予約はこちら24時間WEB予約はこちら