診療・治療情報

2019.02.04

唾液の働きとは?

こんにちは!

今日はとっても天気が良くて気持ちがいいですね♪

なんと気温が18度まで上がるそうでびっくりです!

夜は冷えるそうなのでみなさん寒さ対策はしっかりしてくださいね(‘ω’)ノ

インフルエンザも流行っていますがひまわり歯科では早めに予防接種を受けたのでまだ誰もインフルエンザにかかっていません!

なので安心してご来院ください‼笑

今日は唾液の大切な働きについてお話したいと思います(^^♪

唾液は、主に、耳下腺、顎下腺、舌下腺という唾液腺から、1日に1000~1500mlほど分泌されるといわれています。

唾液には、健康に関わるさまざまな働きがあります。例えば、食べ物の消化を助けたり、味を感じやすくしたりする働き。それから、口の中の汚れを洗い流す、酸を中和して口の中を中性に保つ、細菌の繁殖を抑える、再石灰化によってむし歯を防ぐ、粘膜を保護するといった、口の中を清潔で健康に保つ働きがあります。

唾液の分泌は、夜寝ているときに少なくなります。そのため、夜間に口の中で細菌が繁殖しやすく、朝起きると、口の中がネバついたり、口臭が気になったりしがちです。そのため、就寝前にはよりていねいなケアを心がけることが大切です。

また、唾液の分泌は自律神経によって調整され、副交感神経が優位な状態(リラックス状態)では、サラサラ唾液が分泌されます。反対に、交感神経が優位な状態(ストレス状態)では、ネバネバした唾液が出ます。

一方、自律神経は体の状態にも大きく関わっており、自律神経の乱れによって、冷えや疲労感、倦怠感、胃腸の不調などを感じることが知られています。したがって、唾液の分泌が減少して口の中のネバつきや口臭を感じる場合には、口内環境だけでなく身体にも何らかの不調をきたしている可能性があるので、体調に配慮し、生活習慣を見直してみましょう。

唾液が出にくいと感じたら?

唾液が出にくいときは、食事の際にはよくかむようにしましょう。さらに、唾液腺のある場所を軽くマッサージしたり、舌を意識的に動かしたりすることも、唾液の分泌を促すのに有効です。

唾液腺マッサージで唾液の分泌をUP!

大きな唾液腺のある場所をマッサージすると、唾液の分泌が促されます。
3分間ほど、痛くない程度の力で押してみましょう。

唾液はお口の中でとても大切な役割をしています。

みなさんもご自身のお口の中を意識してみてくださいね☆

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