皆さんこんにちは!ひまわり歯科クリニックです🌻
歯列矯正後の保定装置についてご存じですか?
歯列矯正が終わって、やっと理想の歯並びに…!
鏡を見るたびに嬉しくなりますよね
でも実は、矯正終了=治療完了ではありません。
美しい歯並びをキープするために欠かせないのが「リテーナー(
この記事では
・なぜリテーナーが必要なのか
・リテーナーの種類
・正しい使用方法と注意点
・サボるとどうなる?
まで、分かりやすく解説していきます
なぜ歯列矯正後にリテーナーが必要なの?
矯正治療で歯を動かした直後の歯は、
歯は「歯根膜(しこんまく)」という組織に支えられていて、
矯正装置を外した直後は
歯が「元の位置に戻ろう」とする力(後戻り)が非常に強い状態。
ここでリテーナーを使わないと…
- 数週間〜数か月で歯並びが崩れる
- 前歯がねじれたり、隙間が戻る
- 再矯正が必要になるケースも
つまり、リテーナーは矯正で整えた歯並びを“定着させる”
リテーナーの使用期間はどれくらい?
一般的には
- 最低2年

- 多くの場合「できれば一生」
と言われています。
特に重要なのが矯正終了後1〜2年。
この期間は後戻りしやすいため、
最近では
「夜だけ一生つけてください」
と指導される歯科医院も増えています。
リテーナーの主な種類と特徴
① マウスピース型リテーナー(クリアリテーナー)
透明なマウスピースタイプで、現在主流のリテーナーです。
メリット

- 目立たない
- 取り外し可能
- 違和感が少ない
デメリット
- 変形しやすい
- 破損しやすい
- 歯ぎしりが強い人は割れることも
審美性重視の方に人気
② ワイヤー固定式リテーナー(フィックスタイプ)
歯の裏側に細いワイヤーを固定するタイプ。
メリット
- つけ忘れがない
- 後戻り防止効果が高い
デメリット
- 歯磨きがやや難しい
- ワイヤーが外れると気づきにくい
- 虫歯・歯石に注意が必要
前歯の後戻り防止に使われることが多いです。
③ プレート型リテーナー(床矯正タイプ)
プラスチック+ワイヤーの昔ながらのタイプ。
メリット
- 調整が可能
- 丈夫
デメリット
- 見た目が目立つ
- 話しづらい
- 違和感が出やすい
リテーナーの正しい使用方法
装着時間の目安
矯正終了直後
1日20〜22時間(ほぼ終日)
安定してきたら
就寝時のみ(8時間程度)
※必ず歯科医師の指示を優先してください。
リテーナー装着時の注意点
- 食事中は必ず外す
- 装着前に歯磨きをする
- 熱湯NG(変形の原因)
- ケースに入れて保管する
- 定期的に洗浄する
洗浄は
・専用洗浄剤
・中性洗剤+やわらかい歯ブラシ
がおすすめです
リテーナーをサボるとどうなる?
「今日はいいかな…」
「ちょっとくらい平気でしょ」
この油断が一番危険
- 数日で違和感が出る
- 久しぶりにつけると痛い
- 入らなくなる
- 作り直し(数万円かかることも)
歯は一生動き続けると言われています。
リテーナーは「保険」だと思って、習慣化することが大切です。
まとめ|リテーナーは歯列矯正の仕上げ
歯列矯正は
「装置を外した瞬間がゴール」ではなく
**「リテーナーで歯並びが安定して初めて完成」**です。
後戻りを防ぐために必須
種類は自分に合ったものを
最低でも2年、できれば長期使用
毎日の習慣が美しい歯並びを守る
せっかく時間もお金もかけて整えた歯並び。
リテーナーで一生モノの美しさを守っていきましょう

