診療・治療情報

2023.10.29

眠った心地の麻酔方法💉

静脈内鎮静法(セデーション)

あまり聞きなれない言葉ですよね?

 

静脈内鎮静法とは…………

点滴により、精神安定薬を数種類組み合わせたもの

腕の静脈に投与して、麻酔をかける方法です。

 

麻酔が効いてくると、全身麻酔とは違って意識はありますが、

ほとんど眠ったような状態になり、診療中の痛みや機械音などが

気にならない状態になります。

そのため、治療中の『痛かったらどうしよう…』といった不安感や

『キーンって虫歯を削る音が苦手』といった治療中の音が気にならない状態で

治療を進めることができます。

****鎮痛効果は不完全なため、

  痛みの伴う治療の際は局所麻酔を行っています****

⚠️保険が効かないため、全額自己負担です。

 

 

★☆★静脈内鎮静法のここがおすすめ★☆★

その1……麻酔科の先生立ち会いの元行う💉

     麻酔科の先生が立ち会うので、高血圧が心配な方

     健康診断で引っかかったりしたことがある方でも

     患者様の心拍や脈、呼吸などをリアルタイムで把握、観察し把握しながら

     治療を進めていくので、急な状態の変化が起きても、

     迅速で適切な対応ができ、インプラント手術の安全性が高まります

その2……安全性が高い🙌

     全身麻酔とは違い、問いかけに反応でき、防御反射は保たれているので

     安全性はとても高いです。

その3……リラックスできる🍃

     精神的な緊張がなくなり、肉体的なストレスもなくなるので

     長時間口を開けたままにする苦痛も感じないので、リラックスして治療をうけられます。

 

****静脈内鎮静法で気を付けてほしいこと****

麻酔から回復するまで時間がかかる

 眠った心地で施術を受けるので、意識が回復するまで多少お時間がかかります。

 当院では、足元のふらつきや帰宅途中の転倒防止のため

 施術終了後15分ほど待合室でお休みいただいてから帰宅して頂いております。

⚡⚡⚡しばらくの間、眠気やふらつきが残ることもあるため

    当日のご本人による車や自転車の運転はお控えください⚡⚡⚡

治療中は動けない

 治療時間中はお手洗いに行くことができません。

 そのため、お飲み物は診療時間の2時間前までとさせていただいており、

 利尿作用の高いお飲み物は控えて頂いております。

満腹で治療を受けない

 満腹で静脈内鎮静法を受け、治療を行うと嘔吐物などを誤嚥してしまう可能性があるので

 お食事は4時間前までにすましておくようお願いしています。

服装について

 血圧計や点滴をします。袖まくりをしやすい服装でお越しください。

 ヒールや厚底の靴など、転びやすい履物は控えていただき、動きやすい靴でお越しください。

 

🌻🌻気になった方はお問い合わせいただくか、スタッフまでお尋ねください🌻🌻

 

 

 

 

 

 

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