診療・治療情報

2020.07.10

スポーツマウスガード

みなさんこんにちは(*’ω’*)

今日は2019年の日本ワールドカップ開催で注目が集まったラグビー★

日本の活躍によって一躍話題になりましたね!

ラグビーをはじめとするコンタクトスポーツではマウスピースが不可欠ですが、市販の既成マウスガードで済ませている方も多くいます。歯科医院でマウスガードを作製される方には、カスタムメイドの利点や正しい使い方を理解していただきたいと思います。

 

使いやすいものを、正しく使ってもらうためには

スポーツ選手は口腔内環境が悪くなりやすいと言われています。その要因として①呼吸数及び口呼吸の増加・運動中の緊張状態・脱水状態のより、口腔内が乾燥しやすい②スポーツ飲料や補助食品の摂取といった問題が挙げられます。

マウスガードは、歯や歯肉が健康な状態で装着することで、よりその外傷予防効果が得られます。プラークで歯面がべたべただったり、歯肉が腫れて出血していると型取りが正確に行われません。出来上がったマウスガードも歯肉が膨張していれば維持が悪くなります。口腔内に問題がある場合治療が終わってから作るようにしましょう。

既製品のマウスガードは安価という利点がありますが、適合が不良であるために使用感が悪いことが多く、使用を避けるようになったり、マウスガードの本来の効果が十分に発揮されなかったりすることがあります。一方、歯科医院でマウスガード製作することはその欠点を補うだけでなく、口腔管理の第一歩とすることにも繋がります。

 

マウスガードは歯のヘルメット

マウスガードは自分のけがを防ぐだけではない

マウスガードが予防するおくちのケガは、転んだりぶつかったりというものだけだはありません。食いしばりによる歯・修復物の破折や脱落、歯の摩耗を防ぎ、舌や頬を噛んだ際の自傷予防も含みます。これらは歯や骨、お口にかかわる衝撃をマウスガードが吸収・分散することによるものです。また、他のプレイヤーに危害が及ぶことを防ぐ傷害予防の目的もあります。

マウスガード装着による安心感がパフォーマンスに良い影響を与えるという心理的効果もあります。その他脳震盪の発生を抑制するという報告があります。また、下顎を固定・安定する作用によって集中力が増すことが期待できます。

==以下は現時点での着用義務化されている競技スポーツです。==

着用義務:ボクシング、ラクロス、キックボクシング、アメリカンフットボール、テコンドー、総合格闘技、フィールドホッケー(2020年4月から)

一部着用義務:ラグビー(13−19歳)、アイスホッケー(U20)、フィールドホッケー(中学のみ)、空手(組手)、インラインホッケー(18歳以下)

 

マウスガードの装着時の適切な状態を確認

痛いところはないか?外れないか?

どこか痛いところがあったり、しゃべった時に外れる感じがあれば遠慮なく教えて下さい。ご自身でのチェックポイントは、簡単に外れないことと、長時間つけていても問題ないことです。

また、噛み合わせも非常に重要です。頭を起こした状態で違和感はありませんか?できればプレー中の姿勢をとってください。また、リラックスした状態で下顎を閉じてみてください。今は、痛みがなくても、練習で長時間使用してると不具合が出てくることがありますので実際にプレーした後、もう一度チェックさせて頂くと安心です。

当院ではスポーツ用マウスガード専門の先生がいますので、興味ある方は是非一度ご相談下さい(^O^)

 

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