診療・治療情報

2018.10.08

銀の詰め物やかぶせものは金属アレルギーの原因に

みなさんのお口の中を鏡で見てみたときに、銀歯はありますか?

日本では銀歯をしている人は珍しくありませんが、日本以外の歯科先進国で銀歯を用いて治療する国はほぼありません。

海外では虫歯の詰めものや被せものに金属を使うことはなく基本的にレジン(歯の色に近いプラスティック素材)などを用いて治療をすすめます。
ただし、外国では普通の歯科治療を受けることの出来ない所得の低い人は一部銀歯をすることもあります。
ドイツやスウェーデンでは銀歯に使われる金銀パラジウム合金という成分が金属アレルギーなど体への悪影響をおよぼす可能性があるとして歯科での使用を禁止しています。
金銀パラジウム合金は金や銀のほか銅やパラジウム、亜鉛などさまざまな金属が配合されています。

そのため口の中で腐食し溶け出しやすいのです(*_*)

 

日本ではまだ、ホワイトニングがあまり身近に浸透していなかったり、銀歯や歯並びを気にしない方が多いように思います。

 

ですがこの意識の低さは海外からも悪い意味で注目を集めてしまっているようです…

 

せっかくおしゃれをしていても、笑顔の中に銀歯が見えるとどうしてそっちにお金を使わないのかな?と思われてしまうようです。

 

ですが最近では当院でも銀歯を白くやり変えたい!という患者様が増えてきています☆

気になる方は是非一度ご相談下さい♪

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